|
|
一般的な防蟻工法
(既設再施工)
●一般的な防蟻工法の種類
1.床下薬剤散布
2.発泡施工
3.ベイト工法(セントリコンシステム)
4.外周施工
●1.床下薬剤散布
・最も一般的な防蟻工法。
・床下に薬剤を散布するため、床下に潜る必要がある。
●2.発泡施工
・薬剤を発泡させ、床下換気口より注入する工法。
・床下に薬剤を散布するが、潜らなくても施工可能
・基礎に死角があった場合、隅々まで薬剤が行き渡らない可能性がある。
●3.ベイト工法(セントリコンシステム)
・建物外周部に薬剤入りの餌木(ベイト)を30〜40個設置
・薬剤を散布しないため安全性は高い
・年4回程度の定期検査が必要
●4.外周施工
・建物外周部に薬剤を注入(30cm間隔)
・床下に薬剤を散布しない
・施工単価が他の工法と比較すると割高
●施工方法比較表
■ |
コスト |
作業時間 |
居住者負荷 |
安全性 |
床下薬剤散布 |
◎ |
△ |
× |
× |
発泡施工 |
○ |
○ |
△ |
× |
ベイト工法
(セントリコンシステム) |
× |
△
(定期点検が必要) |
○ |
◎ |
外周施工 |
△ |
○ |
○ |
○ |
|
|
|
|
|